
森林保護につながるお茶
森林に優しいお茶とは?
創業者ケネス・リムダールについて
創業者ケネス・リムダールについて
起業家であり、生物多様性の擁護者としても知られるケネス·リムダール(Kenneth Rimdahl)は、お茶への深い情熱を抱き、1994年にスペインのマドリードで初めてのティーショップをオープンしました。これが現在グローバルに100店舗以上を展開するEast West Companyの礎とました。やがて2012年、タイ·チェンマイでMonsoon Teaカンパニーを創業、森林に優しい農法(フォレスト·フレンドリー農法)を用いて生物多様性の保護と向上に取り組んでいます。
森林に優しいお茶の創始者
フォレスト·フレンドリーなお茶のコンセプトと、生物多様性を評価する手法「リムダール·スケール(Rimdahl Scale)」の発案者であるケネスは、持続可能な農業の先駆者としても知られています。そのリーダーシップのもと、Monsoon Tea Co., Ltd.はタイ国内に7つの直営店を展開、世界中の一流ホテルやレストランにプレミアムなお茶を提供しています。
グローバルな評価
ケネスはTEDxトークで自身の見識を共有し、学術論文にも寄稿、さらに多数のメディアインタビューにも出演しています。その取り組みは高く評価され続けており、持続可能な農業や環境保護への意識を人々に促すきっかけとなっています。

これまでの歩み
本社
本社について
チェンマイ本社は2015年からMonsoon Tea Companyの中心拠点として、日常業務に加え、茶葉の手作業での梱包、また近隣や海外から訪れるお客様を併設のティーハウスやレストランでお迎えしています。
個性あふれるワットケート地区に位置し、タイ北部の森林へ世界中のお茶好きを誘い、また新しいブレンドの試作や、生産者やパートナーとの打ち合わせ、そして「Forest Friendly(森にやさしい)」なお茶への情熱を分かち合う場にもなっています。
2025年5月、本社は道路の向かい側にある川辺のスペースへ新たに移転しました。より広い空間で成長の場を提供し、さらに深まる味わいの体験、リラックスした参加型イベントの開催が可能になりました。
すべてがひとつに集まる場所は、これからも続く当社の旅の拠点となります。