ロシアの昆虫学者アレクセイ·レシュチコフ(Alexey Reshchikov)氏とMonsoon Teaのコラボレーションで立ち上げられた「ティーファウナ·プロジェクト」は、東南アジア全域の茶の品種に関連する生物多様性の調査を目的としています。茶畑周辺に生息するさまざまな動物の種類を記録·調査し、そこで得た見識を広めることを目指しています。将来的には、世界中の茶農家やお茶愛好家が、チャノキと暮らす生き物たちや、生態系の変化が種間の関係にどう影響するかを学べるプラットフォームを作りたいと考えています。
私たちは自然が常に最善の答えを知っていると強く信じています。チャノキが生物多様性にどのように影響を与えるかを積極的に学ぶことで、自然にとって最善のことを続けていけると考えています。